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意外と知られていないヘアケアの基本

美容健康ケア

こんにちは!

最近は寒い風が強かったり、すっかり乾燥の季節になってるなと感じていますね。

乾燥の日が増えるこの時期、髪のごわごわが気になりますよね。

今回は、乾燥に負けない美しい髪をキープするための正しいヘアケアについてお伝えしたいと思います。

寝ている間に髪の毛にダメージが溜まる3つの原因

まずは、なぜ髪にダメージが蓄積されるのか、その原因を3つ挙げてみます!

1. 乾かし方

自分ではしっかりと乾かしたつもりでも、中心部が十分に乾いていなかったり、後ろの髪が生乾きだったりすることもあります。結果として、髪にダメージを与えてしまうことも。

2. 摩擦

寝ている間、寝返りをうつときに枕や寝具と髪が擦れ合い、摩擦によるダメージが起こる可能性があります。朝髪が乱れる原因ともなりますね。

3. 寝汗

寝ている間に汗をかくのは自然なことですが、その汗が髪に付着し、汚れになってしまうこともダメージの一因です。

寝る時の髪の毛のケア方法

それでは、次に寝る前の髪のケア方法をご紹介します!

1. しっかり乾かすこと

髪が濡れたままではダメージを受けるため、十分に乾かすことが重要です。ただし、長時間のドライヤー使用も逆効果なので、乾きやすいドライヤーを使用するのが良いでしょう。

2. 洗い流さないトリートメント/ヘアクリームを使用

ドライヤーの前後にヘアケアアイテムを使用することで、しっとりとした髪に仕上げることができます。シャンプーやコンディショナーの選び方も重要ですが、トリートメントやクリームの使用も効果的です。

3. 頭皮マッサージ

頭皮のケアは髪の健康にも影響します。頭皮マッサージをすることで、頭皮が柔らかくなり、髪も健やかになるでしょう。

4. 髪をまとめる

髪が長い人は、寝ている間に髪が枕や寝具と擦れることが多いため、ゆるくまとめて寝ることを心がけましょう。

5. ナイトキャップの利用

髪を結ぶのが苦手な場合は、ナイトキャップがおすすめです。寝ている間の摩擦を軽減し、髪の保湿を助けます。

正しいドライヤーでの乾かし方

ヘアケアの方法を確認しましたら、正しい乾かし方とドライヤーの使い方を知って、より美しい髪を目指しましょう!

STEP1:優しくタオルドライorヘアターバンで吸水

お風呂やシャワーから出たら、優しくタオルで水気を取るか、ヘアターバンで吸水しましょう。髪が濡れた状態でドライヤーを使用すると、時間がかかるだけでなく、髪にも負担がかかります。

STEP2:根元から乾かす

タオルドライ後はドライヤーで根元から乾かしましょう。根元は80%ほど乾いたら、フリフリしながら温風で全体を乾かします。

STEP3: 仕上げは上から下にドライヤー

髪の毛の流れに沿って上から下にドライヤーをかけていきます。最後に冷風や弱温風で髪を落ち着かせましょう。

ドライヤーの温度の使い分け方

ドライヤーの温度設定は、乾かす段階で使い分けることが大切です。強温風は80%までの乾燥に、弱温風は残りの20%を、冷風は最終仕上げに使うことがおすすめです。

髪は印象を左右する重要な要素です。毎日のヘアケアをしっかり行い、美しい髪をキープしましょう!